福岡の結婚相談所

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婚活について知りたいこと

=2、婚活における「コミュニケーション能力」とは=

「職場でも、仕事先でも、すべてコミュニケーション力で物事は進んでいる」若しあなたの頭の中に「コミュニケーションなんて!」という考えがあるとすれば、信用を得ることはできません。
信用が得られなければ、人間関係はすべて頓挫してしまうでしょう。
あなた自身の進化もありません。

いい人間関係をつくるのも、悪い人間関係になってしまうのも、すべて「コミュニケーション能力」で決まってしまいます。コミュニケーション力は、人間関係があるところどこでも必要なことです。

極端ですが、20年前ぐらい前まではコミュニケーション力がなくても経済力さえあれば、男は結婚できたのですが今は違います。博士課程を出ても就職口が見つからない、俗に言うところのワーキングプアが思いのほか多い時代です。今はそんな時代なのです。

これを婚活に当てはめてみて、独身男性の皆さんに申し上げたいことは「自分磨きをしてください」ということです。 何も難しいことはありません。

女性には、男性との交際経験がなくてもコミュニケーション能力を鍛える場はたくさんありますが、男性の場合は女性とのお付き合い経験をしないとコミュニケーション能力は、なかなか鍛えられる機会がないように思います。

もちろん、仕事上のコミュニケーション能力なら、仕事を通じて鍛えられるかもしれませんが、対等な男女関係の中では、相手が何をして欲しいと思っているのか、いち早く察知することは恋愛経験のない男性にとっては、まったくもってむずかしいことです。

もっと具体的に云いますと、たとえば、誕生日のプレゼントについてもそうです。男性同士では、誕生日にプレゼントするなんてあまり聞いたこともありません。

その点、女性は誕生日には贈り物のやりとりをよくします。そして友人の服の好みや、欲しいもの、趣味など藻よく知っています。子供の頃からよくやっていることですから、自然にそのようなことが身についているのですね。

それに引き換え、男性の場合は女性と付き合って「アレが欲しかった」とか「こうしてほしかった」とか云われ「ああそうだったのか」というふうに失敗する経験をするなかで身に着けていくしかないわけです。

とにかく、男性が交際を経て婚約、結婚というプロセスを確実にするためには、交際中のコミュニケーション能力がすべてと言ってもいいような気がします。

男性が積極的に自分磨きをしてくれることが「結婚市場が、もっともっと華やかになり、少子化にブレーキをかけることになる」と確信しています。まだ婚活の入り口に立っていない方、只今婚活中の方、どうすれば成婚へつながる「婚活」かを、しっかり考え直してみてくださいませんか。

弊社主催の講演会にもお出いただいた「NPO法人花婿学校」を主宰している、大橋清朗さんという方の講演内容はかなり厳しいものですが、ちょっとご披露いたしましょう。

結婚で何が大事か、実際今ほど男性の魅力が問われている時代はありません。

結婚の形が変わり、男性は経済力があればいいというわけにはいかなくなりました。

それに代わるプラスアルファー「自分は何を魅力にできるのか?」それが問われているのです。

それでは、男性は何を変えるのかというと、まずはコミュニケーション力です。

このなかには、当然外見も含まれます。その外見で損をしている男性がまだまだ多いのです。

中身を見てもらう前にパッケージが悪すぎて、入り口を入れない人が非常に多いのです。

若し、今、私が話していることの一つでも該当することがあったら、今すぐに直してください。

修正することによって「今までモテなかった」という負のオーラを発しなくてすむようになります。

多くの独身男女の婚活指導ををされている結婚コンサルタント大橋さんは、しみじみと前述のようなことを言われています。これが婚活男性の実態なのです。今ほどコミュニケーション能力が取り上げられている時代は過去にもなかったのではないでしょうか。

成婚への道をひたすら走るのであれば、成婚へと結びつけるための道のりをいかに短く有効な形にするか否かは、すべて男性のコミュニケーション能力にかかっているといっても過言ではない。

なにもあせることはありませんし、戸惑うこともありません。このような内容をあなたなりに解釈して実行さえすればよいことなのです。

わたくし達同業者間では「男性のスキルアップ」が合言葉になっています。

今の結婚難時代は、現在の独身男性が婚活のためのスキルアップをはからないと「縁結びはできない」ということで一致しています。

「男性よ自分磨きをしてください」といっているのにはこのような危機感があるからです。

ある統計によれば平成30年には、永久独身で暮らすことになる男性は凡そ25%に達するという予想値が出ています。ところが男性には結婚難時代のさなかにいる自分が其の渦中の対象者なのだという危機感がありません。

では、コミュニティ能力はどうすればみにつけることができるか?

少子化問題ジャーナリストの白河桃子さんも言われていることです。少々その方のお話を引用してみましょう。

コミュニケーション作りはこのようにして!≪かなり初歩的なことです≫

1、まずは相づちの練習から!昔は「聞き上手な女性はモテる」と言われましたが、今は違います。「聞き上手な男性」がモテる時代です。ココでひと言「相ずちの打ち方」これを、忘れないよいうにしていただければOKです。「ちゃんと適切なところで相ずちを打つ」心がけが大切ですね。

2、次に入り口を大事に。「ココで云う入り口とは」外見による印象をよくして交際に入ること。結婚したら、妻が勝手に外見を変えてくれるから、何とか入り口を突破することです。

3、次は会話です。「女性とシェアできるような話題を持つこと」お見合いなどでは、とにかく男性はしゃべれない人が多く、女性が沈黙したら最後、十分以上も黙ったままになってしまうケースが多いこと。 そして、男性のもっとも問題なのは、「自分の興味のあることにしか話さない」ことだそうです。

4、相手の目を見て話す。7割の人が相手の目を見て話せない。相手がしゃべっているのを遮ってしゃべってしまう。そして、話題を自分のほうから勝手に変えてしまう、ということが多い。気づいたことがあるのではありませんか?このようなケースを繰り返していては、女性からは絶対に相手にしてもらえないと思います。